気ままにロンドン生活♪(2017/10~)

ロンドン駐在妻のブログです。(2017/10~帯同)

ウエストミンスター寺院と大聖堂を間違えそうになった話

先日ちょうど近くまで行ったのでウエストミンスター寺院に立ち寄ってきました。一応主要な観光スポットだし見ておくか~と思って。時間があまり取れなさそうだったので中を見学することはなかったのですが。。。(入場料が高すぎるのでじっくり見たい観光名所です…)

そこで地図に目を落とすと、少し離れたところにウエストミンスター大聖堂の表示が。

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あれ?どっちが観光スポットの方だっけ?ってかそもそもウエストミンスターなんとかって二つもあったっけ?

後で調べたのですが、どうやら二つは別物。大聖堂の方は存在を知らなかったのですが、こちらもとても重要な建築だそうなので、備忘的に調べたことを書いておきます。

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こっちが有名な観光地、ウエストミンスター”寺院”

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こっちがウエストミンスター”大聖堂”


ウエストミンスター寺院と大聖堂の主な違い

キリスト教宗派の違い

端的に言うと二つともキリスト教の教会であることには変わりはありませんが、

ウエストミンスター寺院がイギリスの宗教であるイングランド国教会の建物であるのに対し、

ウエストミンスター大聖堂の方はカトリックであるという宗派の違いがあります。ちなみにこの大聖堂はイングランドカトリック教の総本山だそう。

②翻訳の違い

片方がウエストミンスター”寺院”と呼ばれている件については(諸説あるようですが)、①cathedralは「大聖堂」と訳す、②それ以外の有名なcathedralは「寺院」と訳すという、日本国内の翻訳方法がどうやら関係しているようです。

よってウエストミンスター大聖堂は既に大聖堂と翻訳しているから、もう一方は”寺院”と訳しましょう!という流れではないか?とのこと。

フランスのノートルダム寺院とかもそういう経緯で寺院と訳されているとか。(ネット上なので真偽は不明ですが…)

③役割の違い

ウエストミンスター寺院は英訳するとWestminstar Abbeyとなります。

Abbeyという言葉は修道院を意味します。修道院はイエスの教えのもと男女に分かれて共同生活を送る施設です。清貧、貞潔服従などの戒律を持つアレですね。(世界史で初めてならった時、修道院ってシステムは結構衝撃的だったのを覚えてる…)

よって、ウエストミンスター寺院は過去にはそのような役割を持った場所だったのではないかと思われます。

対してウエストミンスター大聖堂は名前の通り、司教がいたり祭壇があって祈りをささげたりする施設であり、この点も違いの一つです。

調べてみて…

似たような名前だけど調べてみると全然違いますね。。。ていうかまったくもって別物だった(^0^)/ 

正直、わたしは無宗教のジャパニーズなので、宗派とか施設の役割とかいまいちピンと来てません。笑

こちらは歴史的な建造物を一つとっても宗教の歴史とは切り離せないものがあり。先日旅行したアンダルシアもそうでしたけど。。。

そういうところが日本の根本的な歴史構造とは違うところかなぁと思ったりします。

話は少しそれるけど、イギリスやその他ヨーロッパ諸国の学生の歴史の勉強って大変そう。。。宗教絡むとその範囲が広がれば広がるほど複雑になるし勉強大変だろうなぁ。。。;;笑

あぁ日本人でよかった~~~~!笑 という本日のまとめです!w