気ままにロンドン生活♪(2017/10~)

ロンドン駐在妻のブログです。(2017/10~帯同)

印象派好きは必見!コートールド協会美術館に行ってきました♪

おととい、サマセットハウス内にある、コート―ルド協会美術館に行ってきました^^♪
場所はテンプル駅から5-6分のところにありました!ロンドン大学のお隣です。

ここはロンドンの美術館には珍しく入場料(£6)がかかるということで、エントランスでしぶしぶお支払い(笑)いや、無料で見られるほうが珍しいんですけどね本当は( ;∀;)

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ロンドンの美術館は最も有名なところで言うと、大英博物館、次いでナショナルギャラリー、その次にヴィクトリアアルバートですかね?コートールドは観光だと時間の関係で外されちゃうかもしれません。規模も小さいですし。。。

でも行ってみてびっくり!この美術館、展示数の割に有名画家の絵がすごく多い!モネ、マネ、ルノワールドガセザンヌゴーギャンなどなど。一度はどこかで見たことがあるような、有名画家の作品の数々が。。。そして印象派の絵が数多く展示されています!!

絵画と言えば印象派が一番好き!というわたしのような人間にはとても嬉しい美術館。。そして空いているのでとてもゆったりと絵を見ることができます。


印象派の絵が好きで、ゆっくりと鑑賞したい人にお勧めしたい美術館ですね^^


コートールドは、サミュエル・コートールドという、イギリスの絹産業の実業家が収集したコレクションを展示している美術館だそうで。
コートールドのほかにも、テート・ギャラリーやナショナル・ギャラリーへの印象派絵画購入のために【コートールド基金】を立ち上げ、資金を募る活動をしたりして、とにかくイギリスに印象派絵画が多数展示されているのは、このお方のおかげと言ってしまっていいと思われます。ありがとうサミュエル!m(__)m



月曜の15時ごろに訪れたのですが、ガラッガラ!ちらほら人がいる程度。

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ひとつひとつの絵をゆっくりと見られる~なんて贅沢なんだろう。。。「もしこの絵が日本に上陸したら、このためだけに行列ができるよね?!」と余計なことを思ったり笑。でも冷静に考えても本当にすごいことだと思う!
こういう芸術面での恩恵が、ロンドンに住んでいる醍醐味なんだなぁと思いました。



以下絵画のネタバレですので、ご自分で行かれたい方はここで読み終えてくださいね^^♪

好きな絵を中心に備忘録を~^^


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コートールドのパンフレットにもなっていた、マネの晩年の代表作「フォリー・ベルジェールのバー」(1881-82年頃)。うつろで表情が乏しい女性の絵。「わたし、もう働くの疲れました」という声が聞こえてきそう(笑)。後ろは賑やかに描かれています。



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そして同じくマネの「草上の昼食」(1863-68年頃)。上のバーの絵よりも、昔の絵ですね。
男の人はちゃんと服を着ているのに、なぜ女の人は裸。。。当時、このことに対しては激しいバッシングが起こったそうです。でも女の人は自然の中にいる(少し太った)妖精みたいで、美しく見えるけどな~。時代としてのタブーに触れていたんでしょうか?今で言うフェミニズム的な。わかりません。



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女性が続きますが、お次はルノワールの「桟敷席」(1874年)。
白い肌がとても美しい上流階級の女性。手元のレースや装飾品の描き方も繊細で本物かと見紛うほど!この絵は知っていたけれど、後ろに男性がいたんだ!と一人美術館内で驚き(笑)。この女性は”魚顔”として世に知られたモデルさんなのだとか。魚顔ってほとんど悪口じゃないの…?涙



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こちらはドガの「舞台の上の二人の踊り子」(1874年)。
ドガの題材として有名な踊り子シリーズ。この絵は見入っちゃいました~。この踊り子二人の何気ない動作を描いた愛らしさが…♡スカートのチュールもその瞬間を切り取ったようにふわっと描かれていて素敵です。
舞台袖から描いたかのような不思議なアングルも、この絵を唯一無二の存在に引き立てている感じがする。構図も本当にプロ(語彙少ないww)!この絵好きです。。。


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”光の画家”の異名を持つモネの「アンティーブ」(1888年)。
写真じゃ伝わりきらないんだけど、色彩がとっても美しくて。。。ピンクの色が景色に優しさをプラスしてる。水の豊かさとあいまって、とても心癒される絵です。家に飾るならモネの風景画がいいなとずいぶん昔から思っています。見た時に心の中にふわ~っと風が吹いてくるような、動きがあるような、その中に溶け込んでしまいそうな、モネの風景画をそんな魅力があると思います。



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こちらもモネ。モネと言えば上に書いた通り風景画ですが、静止画を描いていた時期もあったのだとか。これも十分美しい絵だけどわたしはやっぱり風景画の方が好き~~~!



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こんな珍しい色彩の絵もありました。画家メモし忘れちゃったけどこの絵も好きです。


ゴッホの耳を切って包帯している絵は見つかりませんでした;; どこかの美術館に出張中だったかしら???


そんな感じのコートールド美術館でした^^ とっても素敵な美術館だったので、今度は平日に開催されている美術史講座などで訪れてみようと決意!ロンドンにいるうちにアートにもっと詳しくなりたいなぁ~♪

次はまた印象派を求めて、テートブリテンに行ってみようと思います! それでは今日はこの辺で♪